「プレーパーク」って何??
プレーパークって一体どんなところ?
それは1943年にデンマークで誕生した「廃材遊び場」が基本になります。
造園家ソーレンセンという方が子供を観察し、理想的な遊び場は綺麗な場所ではなく
廃材やガラクタを置いてある場所であると推奨し作られたのが始まりです。
現在日本には200を超える団体があります。
子供は危ないからと禁止するような遊びが大好きです。
プレーパークは子どもが自分で責任を持つことにより、自由に遊ぶ場です。
禁止事項を極力少なくし生き生きと遊べるように、
遊びのお兄さん(プレーリーダー)やボランティアの大人が見守ります。
子どもたちに残したいもの
○樹々の緑や沈む夕日、雨上がりの虹を美しいと思う心。
○難しいことや大変なことにチャレンジする勇気と知恵。
○思いっきり大きな声をあげての大笑い。
○くやしい気持がこみあげてとまらない涙。
○危険を回避できる判断力。
etc、、、。
こんなふうに、五感を十分に働かせながら存分に遊ぶことで、
感じる力・考える力・自分の行動を選択する力ガ育まれ、
自立した生活を営むための基盤が培われます。
プレーパークは可能性の宝庫なのです!!